2006/05/09 (火)
■ API, UI as Commons

http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20060509/1147157679
この Hack が素晴らしい。で、見てておもったんだけど 、ウェブのフロントエンドアプリケーション作りが得意な人は、そのフロントエンドアプリケーションから利用するバックエンドの API を規定して、API のエンドポイントを任意の URL に設定できるとかそういうものを作ったりとか、そういう時代が来る。
大体近いんだけど、ちょっとまとめ方が違ってる。OpenSearchみたいな、APIにあわせてデータ・ミニアプリを書けばサービスの中で使えるというのは、すでにいろんなとこがやりはじめてる。例としては A9, Google Homepage あと TypePad Widgets、フィードとiCalだけだけど 30boxes も。
つまり、Amazon Web Services みたいな、「APIでデータとれるのでどうぞあなたのアプリでつかってください」っていうのが旧時代の Web API で、Amazon の場合はこれでも結局最後は集客につながるからいいんだけど、次の Web API ってのは逆で、「APIにあわせてアプリかけば、こっちのサービスで使えるようにしてあげますよ」ってやつ。こっちのほうがより「つながってる」感じがする。
んで、今回のハックはこれに似てるんだけど、Livedoor Reader がフル Ajax な UI を出してくれたおかげで、バックエンドを同じにするだけで、UI部分だけを再利用することができる。これは Ajax それに GreaseMonkey のおかげ。ちなみに Google Reader のフロントエンドも バックエンドの API をたたくJS で書かれている。しかもフォマットはフルAtom なので、Plaggerからこれのバックエンドをすげかえるのもできそう。
これはさっきの OpenSearch みたいな API の規定とはまた違ったレベルのイノベーションだとおもう。 Ajax UI がコモンズとして再利用できるみたいな。これについては本家Blogで、あとで書く。かも。