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2009-04-24

Linuxで最近のIntelチップセット搭載機種で利用可能なアクセラレーションを有効にするxorg.confの設定

12:42 |  Linuxで最近のIntelチップセット搭載機種で利用可能なアクセラレーションを有効にするxorg.confの設定 - yanbe.diff を含むブックマーク はてなブックマーク -  Linuxで最近のIntelチップセット搭載機種で利用可能なアクセラレーションを有効にするxorg.confの設定 - yanbe.diff  Linuxで最近のIntelチップセット搭載機種で利用可能なアクセラレーションを有効にするxorg.confの設定 - yanbe.diff のブックマークコメント

$ man intelによると比較的最近のIntelチップセット(Intel 945GMEなど)を搭載した機種ではXvMCという動画関係のアクセラレーション機能が利用可能なのですが、まだデフォルトでは無効になっているらしいです(参考)。

そこでxorg.confに以下のように記述し、これを有効にします。

/etc/X11/xorg.conf

Section "Device"
  # ...
  Driver "intel"
  BoardName   "Mobile 945GME Express Integrated Graphics Controller"
  # ...
  Option "XvMC" "true"
  # ...
EndSection

また、$ man intelによると

You should absolute path to libIntelXvMC.so in XvMCConfig file.

とのことなので、/etc/X11/XvMCConfigに以下のように記述します。

/usr/lib/libIntelXvMC.so.1

そして一旦Xをログアウトして、ログインしなおします。

効果

この設定を有効にする前後でglxinfoコマンドを実行したときののFPSが平均して550前後->600前後に上がりました。約1割の性能向上なのでプラシーボではないはず。

参考情報

ProxyChainsの最新版でSOCKS5プロキシを使った名前解決が出来るようになってた

22:51 |  ProxyChainsの最新版でSOCKS5プロキシを使った名前解決が出来るようになってた - yanbe.diff を含むブックマーク はてなブックマーク -  ProxyChainsの最新版でSOCKS5プロキシを使った名前解決が出来るようになってた - yanbe.diff  ProxyChainsの最新版でSOCKS5プロキシを使った名前解決が出来るようになってた - yanbe.diff のブックマークコメント

任意のアプリケーションのソケット通信を、名前解決も含めて特定のプロキシサーバ(特にSOCKS5プロキシ)にforwardしてくれるソフト、つまり

に該当するソフトがLinuxに無いのが個人的にずっと不便でした。

id:secondlife氏の言及によってその存在知ったtsocksは、少なくとも手元の環境では、名前解決が出来ないという問題がありました。*1

で、困っていたところにさっき知ったのがProxyChainsです。

http://proxychains.sourceforge.net/

ProxyChainsの最新バージョンは3.1で、最近、SOCKS5プロキシ環境下で名前解決が出来るようになり、FreecapやProxifierと同じ感覚で使えるようになったそうです。なおUbuntu 9.04のaptで入るのは2.1と古く、おそらく名前解決の機能が使えないので、ソースコードからコンパイルしてインストールするといいです。

ProxyChainsを使うと、たとえばw3mをSOCKS5プロキシ環境下で動かすことが出来るようになります。SOCKSプロキシに対応しているアプリケーションも、ProxyChainsコマンドを経由するようにしたランチャを用意することで、1クリックでプロキシ経由で通信可能になるので、手動でGUIから設定を変えるよりも便利かもしれません。

*1:tsocksのINSTALLファイルにある説明のとおり、コンパイルオプションで--enable-socksdnsを指定しても出来なかった

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